アメリカの家族感が好き。
大学の海外研修で１ヶ月ほどホームステイを経験した。
ホームステイと言えば
ホストに高い金額を払うイメージがあるが、
そのプログラムは完全に
ボランティアで受け入れてくれた。
その時に感じた幸せな気持ちが忘れられない。
私の中でアメリカの夫婦は、子どもが生まれても、
歳を重ねても愛し合っている人が多い気がする。
例えば、私は老夫婦の家に住んでいたのだが、
息子夫婦たちが時々子供達を預けにきていた。
そしてホストは「今日はあの子たちは２人でデートに行く日なの。」
って言っていた。
他にも息子夫婦の家に行った時に驚いたことがあった。
赤ちゃんや子どもたちはそれぞれに自分の部屋を持っていて、
寝るときは親と一緒には寝ないそうだ。
アメリカではそういう家庭が多く、
これは子供の自立心を育てることにも繋がると考えられているらしい。
アメリカのホストも含め愛が本当に大きいと感じていたが、
自立した子供に育てる過程の中での親子の距離感が
親と子のどちらにとっても素晴らしく良いのではないかと感じた。
それが、夫婦の関係を良好に保つ一因になっているようにも感じた。
私もいつかこんな愛に溢れた家庭を築きたいな
と、心から願った。
ある時ミネソタの学校で、養子縁組について学んだ。
家に帰って私はホストに学んだことを話した。
ホストは、実は自分達の息子夫婦も
養子を迎える準備をしていると話してくれた。
帰国した今、Facebookには養子を正式に迎え家族が一人増えている。
アメリカではよく見かけた、
明らかに人種の違う黒人の子を養子に迎えている家族もいた。
とても温かく、血が繋がっているだけが家族じゃないと思った。
愛だけが大事なことだと思った。
ある日私はつたない英語でホストに自分の経験を話した。
両親が幼い時に離婚したこと。
母が再婚して新しいお父さんがいるけど、
両親の仲が悪くて嫌だってこと。
すると、
おいでって言って
二人とも仕事で忙しいのに
リビングのソファの真ん中に私を座らせて、
ホストが両側にきて手を握ってお祈りをしてくれた。
「私達はあなたのアメリカママとパパよ。
貴方の新しいパパも血の繋がったパパも貴方の本当のパパよ。」って。
涙が出てきた。
私はアメリカに来たお陰で、
新しいパパも偽りのパパではなく、
真実のパパ。
家族として素直に受け入れることが初めて出来た気がした。
今までは、私の新しいパパだと受け入れようとしているのに
心の何処かで、血が繋がっていないことに、
自分が嘘をついているような気がしていた。
でも、
国境を超えた場所には、
新しい家族の形と大きな真実の愛があった。
私の理想の家族の形は、アメリカにあった。
不倫相手になるって簡単。結婚観。
気持ち悪くて抑えられないのでブログに書きます。
芸能人の不倫。渡部、東出、瀬戸大也、、、etc
キモいなあ。最悪最低だなあってニュースを見ながら思っていました。
でもそれが自分の身にもおこるなんて。。。
思ってもいませんでした。
昨夜、私は学生時代にお世話になった職場の上司と
食事に行きました。
職場で働いていた時から優しい上司で、
その上司の優しさを尊敬していました。
ずっとご飯に連れて行ってくれるとおっしゃっていたので
ありがたいな
と思い手土産を前日に買いに行き。
久々にたくさんお話をして食事を楽しみました。
コースが終わりまだ時間が早かったため、
上司の誘いもあり、２軒目に行くことになりました。
私は正直まだ飲み足りないくらいだったのですが、
上司はいい感じに酔っていると言っていました。
自ら酔っているアピールは・・
正直なんなんだと
面倒臭く思っていたのですが
予感は的中。
『どうする？バーかなんか行く？
それとも・・・コンビニで好きなお酒でも買って、ホテルでも行く？』
でた。
なめんなよって思いました。＾＾
尊敬していたので、
失望し、悲しくさえなりました。
奥さんいる。子供いる。
しかも、そんな目で見てたん。
怒りですよね。
手を握られ、ホテル街の方へ連れて行かれました。
少し怖くて、でもいろんな感情でとにかく逃げたかったので
「トイレ行きたいので、行ってきまーす」といい
逃げようかとしましたが、
手を掴んだまま離されず。
思い出すだけで、吐き気がしてきました。
數十分戦った末
「帰ります。」
とはっきり伝え、
帰ることができました。
一気に、「恋愛」や「結婚」が遠く感じました。
したくないとさえ思ってしまいました。
まともな人はいるんでしょうか。
でも、こういうことを言ったら、
まともな男性に失礼ですよね。
ごめんなさい。
その方はこれまでも不倫をしているだろうと
思いました。
相手の気持ちを考えられない人なんでしょうね。
家族の気持ち。奥さんの気持ち。
尊敬している後輩の気持ち。
その人は食事中こう言いました。
「結婚は我慢の連続。男は働くマシーン。奥さんのことは女としてっ見られない。」と
日本人の男性には、この発言をする人があまりにも多いと
思います。何でなのでしょう。
奥さんが自分のことをリスペクトしてないから？
感謝してくれないから？
そんな貴方は奥さんをリスペクトしていますか？
感謝の気持ちが心から出てきますか？
私の両親もとてもチクチクな関係です。
再婚なんですがね。
結婚に大切なこと、少しずつ見えてきた気がします。
感謝の気持ち。
リスペクト。
思いは伝えること。
感謝も言葉に出す。
あとは、共働きであること。
私は何度か、海外にホームステイをした経験があります。
アメリカやカナダ。
本当に素敵な夫婦でした。
助け合って、支え合って、尊敬しあっていて。
楽しいことを一緒にして。
短期間家にいる外国人の私にも
大きな愛を与えてくれました。
人によるかもしれない、家庭にもよるだろう。
でも、結婚観の違いにも文化や歴史の違いが
大きく関わっているように思う。
なーんか疲れちゃった。
まずは金銭的に自立した女性になる。
それがいつでも自分の幸せの近くで
自由に生きられる鍵だと思う。
一見、紳士で仕事ができる方でも
本当は分かりませんね。
最悪な経験が、学びになりましたとさ。
怒
